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野里元哉のガーデニング(以外もある)日記

冬のお仕事

2010年も本格的に始動したこの時期は
毎年いろいろな団体の新メンバーの顔合わせやら
新年会やらで 年末とはまた違った感じでばたばたします。
ブログもぜんぜん更新できず スミマセンでした・・・

今年は とくに忙しい気がします。
年齢的にも 団体の役員などお引き受けすることが出てきたので
知らないうちにどんどん手帳が埋まっていきます・・・
大人になるというのは大変なことですね。

さて 気を取り直して

今週は ものすごい寒気ですね。
ただ 外で立っているだけでも 足の指先がちぎれそうなくらい冷たい
いよいよ本格的な冬が来た という感じです。

こんな時期は お庭に立つのはちょっと・・・と皆さんお思いでしょうが。

こういう寒い時期に やっておかなければいけない真冬の仕事があります。

 

 

バラ好きのみなさんはもうお分かりですね。
そう この時期は つるバラの誘引作業の時期。 大切な冬の仕事です。
昨年の夏の間に 元気に伸びたバラのつるを
春に沢山の花を 美しく咲かせてくれるために 人間の手で誘導
(咲く花の位置、数をデザインする)楽しい作業なのです。

つるばらは 夏の間は 日光を浴びて ぐいぐいと 文字通り奔放に成長します。
基本的に真上に伸びていくものが多いですね。
そのまま放置しておくと バラの性質上 伸びきった枝の先 つまり一番上にのみ
花が咲くことが多いのです。

ということは 今年のツルバラはちょっとしか花が咲かないのね と 心配になりますよね。
でも 心配後無用。
ツルバラは 枝が水平になっていると その水平部分の途中から沢山の花芽を出す性質があります。
その性質を利用して 開花をコントロールできるのです。
これが 本や雑誌によく書かれている (バラの誘引)の作業の狙いなのです。

この時期に 夏に伸びた枝を ぐーーーっと 水平に曲げ 壁やフェンスに固定します。

この作業に必要なのは(ここに枝をもってくれば ここから芽が出て花が咲くから・・)と
春の姿を浮かべながらデザインする想像力
生き物ですから 全て思い通りに行くわけではありませんが とても面白い作業ですよ。

同時に 枝先も剪定して 株全体のバランスも取るのですが
バラの達人になってくると この剪定で花の大きさや数も調整できるそうです。

私はまだまださぐりさぐりでやっているので そこまでできないなぁ・・
品種によっても 深く切り込んだほうが花が咲きやすいもの 切らないほうが良いものがあるので
これは 長年バラを育てて経験をつまないとダメ

小山内さんとか大野さんとかは 本当にすごいです。

そういえば 最近こんな商品が 入荷して 陽春園ガーデングッズスタッフ 〇マグチ君が
見本を作ってくれてます。

 

 

おうちの壁際でツルバラを育てたい でも 家の壁に穴をあけてネットやワイヤーをつけるのは
面倒くさいしちょっと気が引ける。
そんな方にお奨めの商品 カラマリーナ

地面に2本のポールを突き刺し ネットを固定すれば、どんな場所でもつる性植物が育てられます。
設置も簡単で 割と大型なので 長尺のツルバラもらくらく固定。
オシャレなアイアンラティスも良いけれど こういうのもいいです。

 

 

画像で カラマリーナに絡んでいるのは ツルバラではなくて
ノウゼンカズラの仲間で 常緑で綺麗なピンクの花を咲かせる(ピンクモーツァルト)
生産量が少ないので あまり手に入らないレアものですが 陽春園では毎春販売してます。

〇マグチ君のおかげで綺麗に誘引も出来たし、今年の春も綺麗な(ピンクのモーツァルト♪)が
見れそうです。 見ごろはゴールデンウィークごろ お楽しみに!

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